金の大地 焔色の星

異能を拠り所とする家に、力を持たずに産まれた落ちこぼれの少女メイサ。彼女は卑屈になりつつも幼なじみの心優しい王子を心の支えに穏やかな日々を過ごしていた。しかし、彼女の地位を脅かす新たな異能の少女〈スピカ〉の発覚をきっかけに二人の関係が歪み始め、やがて少女は傷つき、王子は無力を呪い国を去る。

月日が流れ彼女と彼は再会を果たす。大人となった彼女が見たものは――冷酷非情な王子。それは少年の豹変とも呼べる変貌だった。
2010.04.04 〜 2011.06.17【完結】


※中学生以下閲覧禁止
《皇子たちの饗宴シリーズ》の第二話にあたります。本編の「闇の眼 光の手」読了後推奨。
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第一章


幕間 抱える怒りの色


第二章


第三章


第四章


第五章


第六章


終章 金の大地 焔色の星


番外編

 ※はジョイア側から見たメイサとルティの様子。がっつり絡むものから、そうでもないものまで。

  • 二着の産着の行方(※)
     シリウスとスピカの元に、メイサからの届け物が届いて…(メイサがシトゥラで当主代理をしていた頃の話) 
     注)スピカ視点一人称です。
  • 再会のとき(完結 ※)          10 11
     スピカの二回目の出産後の話(シリウス,スピカ,ルティ,メイサ等)
     注)シリウス視点一人称およびスピカ視点一人称予定です。
    割とコメディ。
  • 余暇の過ごし方(完結)      
     ジョイア滞在五日目、ルティとメイサは会談の合間を縫って皇都の城下町に繰り出す。(上の番外編「再会のとき」とリンクしています)
     注)メイサ視点+αです。
  • おまけの小話 温泉と蛙  
     北部シリウスの別荘にて。メイサの苦手なものが彼女の行く手を阻む。人気投票♂おまけ小話のつもり。
     ※あまり期待せずにお読みください。
     注)メイサ視点
  • おまけの小話 弱音を聞かせて
    終章少し前のお話。
    ルティとメイサへのお題は「弱音を聞かせて」です。3時間以内に3RTされたら書きましょう。 shindanmaker.com/160701
  • おまけの小話 貴重な睡眠時間と引き換えに
    結婚式の少し前のいつかのお話。(涸れ川〜読了の方が分かりやすいです)
  • おまけの小話 ヨルゴス殿下の言いつけどおりに
    結婚式の二日後のお話。
  • おまけの小話 年上妻の憂鬱 1 2
    ヨルゴスとシェリアが結ばれたあとの話。相談相手のメイサにも悩みがあります。(涸れ川〜読了後推奨)
  • 密やかな決意         
    完結から二年後のお話。従兄たちの元に次々に生まれる王子。日に日に大きくなるシャウラの声。子供を授かるために最後の手段をとろうとするメイサだが…
  • ささやかな喧嘩
    ある日、ヨルゴスは中庭で階上から響く喧嘩の声を聞く。密やかな決意のラストと時系列的には同時期。頂き物イラストから生まれたショートショートです。
  • 少年の失態と少女の誤解
    第四回人気投票、第一位のお礼SSです。八歳のルティと九歳のメイサのひとこま。ご協力ありがとうございました。
  • 初めての贈り物
    こどもの日なので幼少期SSです。9歳のルティと14歳のヨルゴスのひとこま+α。
  • 恋文 new
    恋文の日の番外SSです。メイサ出産の日。伝令(セバスティアン)視点でのルティとメイサの文通の話。